「ムーンクレスタ」ドッキングでショッキング こんなのアリ【女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」(14)】
ゲームメーカーのハムスターの公式番組「アーケードアーカイバー」で、J-CASTトレンドの若手女性記者「J子」が「不朽の名作」と名高いアーケードゲームに七転八倒しながら挑む様子を、連載記事で紹介する。
10月15日放送回で挑戦が決まったのは「ムーンクレスタ」。I~III号機の機体を操り、主に画面上部から襲ってくる敵を撃破するシューティングゲームだ。ミスをせず、自機が複数残っている場合は一定の敵群を倒すごとに「ドッキング」チャンスが生まれる。だが、初見時はドッキングチャンスを作るどころか、敵にまともに攻撃を当てることもできなかった。
「アーケードアーカイブス ムーンクレスタ」(c)2014 HAMSTER Co.
【今週の無理難題おさらい】
(1) 10月23日の「第276回アーケードアーカイバー」放送までにニンテンドースイッチの、ゲーム開始から5分間の獲得スコアを計測する「キャラバンモード」ランキングに、「ムーンクレスタ」で全世界100位以内に「J-CASTトレンド」の名を刻む!
(2) 10月23日の「第276回アーケードアーカイバー」放送中に、ライブで3機合体し、全世界100位以内のスコアを出すこと!
「アーケードアーカイブス ムーンクレスタ」のニンテンドースイッチにおけるキャラバンモードのオンラインランキング100位のスコアを放送中に確認すると、1万7480。ハムスターの濱田倫社長の呼びかけに応じた視聴者たちが、キャラバンモードに挑戦した影響で、10月16日14時時点の1万5280から、本番直前には2000以上もスコアが底上げされていた。
このゲームの得点源は、(1)敵を撃墜する、(2)ドッキングを成功させる、の2つだ。特に(2)は加算されるスコアが大きく、絶対にミスできない。終盤になると敵の動きがますます激しくなり、攻撃のタイミングが限られてくるため、合体して自機のパワーアップを図らないと太刀打ちできなくなる。ただドッキングは、レバーとボタンを使い、自機を画面中央下部に控えるII号機、III号機に向けて降下させなければならない。自機が画面端にいればいるほど角度がついてしまい、失敗する可能性が増すのだ。
一度でも攻撃を食らえば「お題クリア不可能」となる緊張の一戦、制することができるのか。一週間、練習でドッキングを星の数ほど成功させてきたJ子を、まさかの事態が襲った。(13:23~)