ファミリーマート「グリルチキン」内容量に差? ツイッターで「倍近く違う」と指摘

   コンビニエンスストア・ファミリーマートで販売されている「グリルチキン」が、ツイッター上で話題になっている。同じ商品で、内容量に差がある場合があったというのだ。

   ファミリーマートに事実確認すると、その答えは...。

ファミリーマートの「グリルチキン」、内容量に差がある?
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一方は131グラム、もう一方は70グラム

   「グリルチキン」は、ファミリーマート総菜「お母さん食堂」シリーズから販売されている商品で、鶏ムネ肉を加工し味付けをしている。「やきとり風味」や「ブラックペッパー」など様々な種類があり、手軽さとヘルシーさが特徴だ。

   あるユーザーがツイッター上に2つの「グリルチキン」の重さを測定した写真を投稿。すると、一方は131グラム、もう一方は70グラムだった。事実であれば同じ商品で60グラムの差があることになる。ユーザーは「同じ商品で2倍近く内容量違う」と指摘した。

   この投稿に対し「なんかモヤモヤする」、「つまりデカいやつを意識的に選んでいけばお得ってことじゃないですか!」、「やっぱり重さ違いますよね?どう考えても形が違い過ぎると思ってた」など様々な反応が寄せられている。

   記者が商品を購入したところパッケージの裏面には、いずれの種類も内容量は80グラムとの記載があった。一方、内容量の違いは確認できなかった。

   J-CASTトレンドが20年10月12日午前にファミリーマートに事実を確認したところ、「現在、詳細を確認中です」との答え。さらに詳細を聞くため2、3質問したが、「現在、確認中です」の一点張りだった。

   ただ、ツイッター上でグリルチキンの内容量をめぐって話題になっている点については「把握しております」とのことだ。

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