「テラクレスタ」高難度の戦い 火の鳥よ...「ヒィー!」【女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」(10)】
「アーケードアーカイブス テラクレスタ」(c)2014 HAMSTER Co.
ゲームメーカーのハムスターの公式番組「アーケードアーカイバー」で、J-CASTトレンドの若手女性記者「J子」が「不朽の名作」と名高いアーケードゲームに七転八倒しながら挑む様子を、連載記事で紹介する。
10月1日放送で挑戦が決まったのは「テラクレスタ」。攻撃方法には通常ショットと、大地に残されたパーツを奪還することで、パーツと協力しながら繰り出す「フォーメーション攻撃」があり、状況に応じて使い分けながら敵を迎撃する。ただ初見プレイ時は一度も「フォーメーション攻撃」を使えず、スコアも3万に届かずじまい。5号機全てが集まると一定期間、無敵の「火の鳥」になれるはずなのだが、「ひ」の字もなかった。
【今週の無理難題おさらい】
(1) 10月8日の「第274回アーケードアーカイバー」放送までにニンテンドースイッチの、ゲーム開始から5分間の獲得スコアを計測する「キャラバンモード」ランキングに、「テラクレスタ」で「火の鳥」になって100位以内に「J-CASTトレンド」の名を刻む!
(2) 10月8日の「第274回アーケードアーカイバー」放送中に、キャラバンモードで「火の鳥」になって100位以内のスコアを出すこと!
テラクレスタは敵の動きが非常にトリッキーだ。序盤は通常ショットのみでしのげるが、徐々に攻撃が激しくなり、「フォーメーション攻撃」でしか倒せない機体まで登場する。「フォーメーション攻撃」はパーツと合体する度に3回使えるようになるので、温存しすぎない程度に積極的に駆使していくのがよい。また、集まっているパーツの数によって陣形が変わる。各陣形の弾道を把握しないと、敵との位置関係によっては倒しにくい。
ただフォーメーション攻撃は諸刃の剣だ。集めたパーツを展開しながらショットを撃つため、その間は自機が無防備になる。敵の攻撃に当たったら終わりだ。フォーメーション攻撃中ではなく、一つでもパーツを集めている場合は敵に攻撃されてもすぐにはやられない。しかし合体したパーツを失い、単機になってしまう(5号機合体中の場合は3号機合体状態になる)。火の鳥になるには敵の攻撃をかいくぐりながら、ミスなく5号機全てを集めなければならないのだ。
練習を重ねたJ子。10月2日17時時点で「アーケードアーカイブス テラクレスタ」の「キャラバンモード」100位のスコアは7万3600だったが、いざ放送中に再度確認すると7万7100にまで上昇! ハムスターの濱田倫社長の呼びかけに応じた視聴者たちが同ゲームのキャラバンモードに挑戦した影響で、前週からスコアが底上げされていたのだ。ノーミス攻略必須のプレッシャーを乗り越え、まずは火の鳥になれるのか・・・!?(11:47~)