ディズニーシー「ハロニュ」終了、USJ「任天堂エリア」来春開業 同じ日に悲報と朗報
2020-10-07 08:10:00
ディズニーランドとユニバーサル・スタジオ・ジャパン。東と西の代表的テーマパークで、同じ日に明暗がくっきりと分かれた。
東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)は2020年10月7日、人気プログラムの終了を発表。同日、「ユニバーサル・ スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市)は、任天堂のキャラクターとその世界をテーマにしたエリア「SUPER NINTENDO WORLD」を2021年春に開業すると発表した。
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「ハロニュの音楽流しながら号泣してます」
東京ディズニーリゾートの公式サイトでは、20年10月7日にTDLとTDSの「エンターテイメントプログラム」に関する情報を更新。TDLでは「ファン・メンテナンス」など3つ、TDSでは「ダイヤモンド・シスターズ」など4つの公演終了を発表した。
中でも、ひときわディズニーファンに衝撃を与えたのがTDSで18年から開催していたステージショー「ハロー、ニューヨーク!」の終了だ。
ツイッターには「嘘でしょ、、ショックすぎて鳥肌立ったよ」との嘆きが続出している。ツイッターのトレンドでは一時「ハロニュ」のワードが1位に躍り出た。
「親が来てハロニュとかが終了するってこと説明してたらなんか号泣してしまった」 「ハロニュの音楽流しながら号泣してます」 「ハロニュとダイヤモンドシスターズが終わるのが本当なら5か月は寝込む」
「マリオ」の世界観再現
対照的なのがUSJの、任天堂エリア開業の発表。リアルな「マリオカート」を始め、「ヨッシー」の背中に乗ってマリオの世界を巡るライドアトラクションやクッパ城など「マリオ」の世界観が再現される。
ツイッターには、「嬉しくて嬉しくて嬉しくてずっと動画見てる」はじめ、ファンはわくわくがとまらない様子だ。
ディズニーとUSJ両方のニュースを目にした人からは、
「任天堂エリアとハロニュでメンタルがタワーオブテラー状態」 「ハロニュその他アトモス終了の東のニュースで凹んでたけど、任天堂エリアOPENの西のニュース聞いて少し回復」
などの書き込みが見られた。