月刊「ムー」新番組放送中にUFO召喚!? アイドル大興奮「本当にいたんだよ」
UFO、都市伝説、心霊現象・・・。オカルト・ミステリーファン垂涎のLIVE配信番組が誕生した。世界各国の超常現象を追いかける月刊「ムー」と講談社が運営する池袋のLIVEエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」が毎月提供する「ムー×ミクサ ミステリー調査班 MMMR」だ。
20年9月16日に放送された第1回のテーマは「都市伝説2020大調査」。番組では、会場上空にUFOを召喚するチャレンジが行われた。J-CASTトレンド記者は、世紀の大発見に立ち会った!?
新国立競技場のデザイン変えていたら五輪できた?
番組は声優の浪川大輔さん(MC)、女性アイドルグループ「BLACKNAZARENE」の村田実果子さん(アシスタントMC)、月刊ムー編集長の三上丈晴さん3人がレギュラーメンバー。第1回ゲストには、オカルト研究家の吉田悠軌さん、俳優の小澤廉さんを迎えた。
吉田さんの口から、ある驚くべき説が語られた。 ユーチューブで無料の生配信が行われる「イントロダクション」の後、有料で配信された「レポートタイム」。「東京2020五輪の開催延期」や「新国立競技場建設を巡るトラブル」は、土地や歴史調査を行った結果に基づいて考えると「徳川家の祟り」によるものではないかというのだ。三上編集長は「土地ってあるんだよなあ」と、吉田さんの説に納得する素振りを見せつつ、
「新国立競技場のデザインを江戸城的な雰囲気にすれば、オリンピックできたね」
と私見を述べた。
闇かわいいアイドル「まっしろい何かがしゅーん」
「闇かわいいアイドル」の村田さんは番組終盤、会場の屋上に一人だけ移動して「UFO呼び」をしていた。その村田さんから突如、浪川さんたちに連絡が入る。
「UFOいました!」
出演者たちが慌てて詳細を聞くと、「羽ばたいているタイプのやつが文京区の方角に」飛んでいた模様。一瞬しか見えなかったため写真は撮れなかったそう。吉田さんは「鳥の幽霊」、三上編集長は「火の鳥」とそれぞれ持論を展開したが、正体はわからなかった。
番組終了後「本当にいたんだよ!」と興奮気味に会場内へ戻ってきた村田さんに独占インタビューした。「まっしろい何かがしゅーん」と空に現れたと言い、大きさは豆粒くらいで、かなり距離があったが「私がイメージしている円盤みたいなUFOじゃなかった」。同行していたスタッフ数人も目撃したという。
「配信が繋がる前に、練習で一回呼んでみようと思ったらそこで来てしまったんです。さすがに一回目だしな、と思ったらまさかの・・・鳥肌が立ちました。鳥だったらいきなりいなくならないじゃないですか」
と村田さん。今回は「様子見で来たのかも」と話し、次はもう少しUFOにまつわる知識をつけて呼んでみたいと意気込んだ。
声優・浪川大輔さんも「UFO呼び」挑戦歴あり
浪川さんにも個別に話を聞くことができた。占いや験担ぎが好きで、「お守りを日光浴や月光浴させて清めたりするタイプ」。月刊ムーも「子どもの頃から読んでいて、ホラーは苦手ですがオカルトは大好き。宇宙人はいると思っていますし、ノストラダムスの予言も信じていました」と楽しそうに語った。子ども時代、UFO呼びにも挑戦したことがあるそうだ。村田さんのように「成功」したのか尋ねると、
「いや、ないですよ!(笑) 呼べていたら、そういう話が出てるはずでしょ!」
ただ「信じる気持ちが大事ですよね」と続け、次の放送回でも「村田さんがUFOを呼んでくれたらいいな」と期待を寄せていた。