土鍋炊きのようなご飯の旨み タイガーIHジャー炊飯器「炊きたて」
タイガー魔法瓶は、圧力IHジャー炊飯器「炊きたて」から、「JPI-A型」2モデルを2020年8月21日に発売する。
少量でもおいしく炊ける「少量旨火炊き」新搭載
土鍋のような炊き方に近づけるため、火力を強める蓄熱性の高い土鍋素材に加え、泡立ちを高める約3000個の凸加工を施した新釜底の「遠赤9層土鍋かまどコート釜~ご泡火(ほうび)仕上げ~」を採用。金属の内鍋でも土鍋で炊いたような米の旨みを守る「ご泡火炊き」を実現した。
フラッグシップモデルの「一合料亭炊き」で研究開発したという加熱プログラムを金属釜に応用し、茶碗1~2杯分など少量でもおいしく炊ける「少量旨火炊き」を新搭載した。
従来モデルと比べ約1.5倍大きくなったという大型液晶を装備したほか、ボタンの文字の大きさも約20%アップするなど使いやすさに配慮した設計を施す。
大小2つの圧力ボールを制御し、炊き上げ時に1.25気圧の圧力をかけて粘りと"もちもち"の弾力を引き出し、炊き上げ後は1.05気圧まで減圧するとともに高温で蒸らし、粒を炊きしめベタつきを抑えた仕上がりになる「可変W圧力炊き」を実装。内釜を包むIHヒーターは加熱面積を広げ火力と蓄熱性を高め、米本来の甘みを引き出す「釜包みIH」を採用する。
そのほか、食感を炊き分ける「すし・カレー」、茶碗1杯を約15分、1合を約17分で炊ける「少量高速」、冷凍用のご飯がおいしく炊ける「冷凍ご飯」メニューなどを搭載。
最大炊飯容量1.8リットル(1升)「JPI-A180」、同1.0リットル(5.5合)「JPI-A100」の2モデルを用意する。カラーはオフホワイト、オフブラック(JPI-A100のみ)。
また、「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」採用のスタンダードモデル、1升炊き「JPI-B180」、5.5合炊き「JPI-B100」も同日発売。カラーはディープブラウン。
いずれも価格はオープン。