都心から1時間半で行けるリゾート 大自然に囲まれたグランピング宿泊施設
体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」(千葉県長柄町・以下、リソルの森)は2020年7月1日、自然体験と天然温泉が楽しめるグランピング宿泊エリア「グランヴォー・スパ・ヴィレッジ」の営業を再開した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため4 月 24 日より臨時休業していたが、本格オープンとなった。7月1日には記念式典が行われ、スイスの伝統的な楽器「アルプホルン」の生演奏が披露された。
四季折々の自然が楽しめる
「グランヴォー・スパ・ヴィレッジ」は、都心からアクセスしやすい立地ながら、大自然に囲まれたリゾート体験が楽しめるグランピングエリアだ。リソルの森の発表資料によると、「ステイケーション」をテーマとした施設とのこと。これは滞在を意味する「ステイ」と、休暇を意味する「バケーション」を組み合わせた「近郊で休暇を過ごすこと」を表す造語だ。
エリア内には最大 71平方メートル、カップルや友達同士でゆったり宿泊可能なテントキャビン8張のほか、森に張り出すテラスとハーブプランターのある前庭が設えられた貸し切りテラスハウスが全29室ある。さらに家族やグループでの長期滞在向けに、リビングルーム、キッチン、ベッドルームが付く「グランテラス」の客室もある。
宿泊者のみが利用可能な「紅葉乃湯」は、炭酸水素ナトリウムを豊富に含んだ黒褐色の天然温泉。大きなガラス越しに綺麗な中庭を眺められる内湯と、さらに開放的な緑に囲まれた露天風呂があり、四季折々の風景を感じながらゆっくりと過ごせる。
このほかにも、スイスのレマン湖を模した形が特徴の巨大屋外プール「ラク・レマンプール」で泳いだり、季節ごとのハーブが植えられたハーブ園でハーブティーを味わったりと、様々な自然体験ができる施設が揃っている。