東大生の作った「謎解きキャンディ」 子どもの脳トレに
2020-06-11 05:10:54
PAPABUBBLE JAPAN(東京都中野区)は、東京大学理学部の学生たちと協力し、子どもが脳のトレーニングとキャンディを同時に楽しめることを目指した「謎解きキャンディ」を、2020年6月11日に発売。
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大人でも考えさせられる問題も
10問のクイズが書かれた紙と、その答えとなる絵柄が描かれたキャンディを袋に詰めたセットになっており、答えになる絵柄のキャンディを袋の中から探しながらクイズを楽しめる。
開発に協力したのは東京大学理学部の「クイズユニット2号館」(2号館は校舎名)で、生物の数理モデルや細胞の分化を研究している学生たちだ。
脳のあらゆる部分を使えるように、知識を問う問題から論理的思考力やひらめきで解く問題までを網羅。小学生から大人まで楽しめるよう、大人でも考えさせられる問題も織り交ぜている。
なお、同商品はパパブブレの職人の技術向上のために開発されたもので、教育を兼ねて制作していることから、通常商品より食感や絵柄の質が落ちることがあるという。また、子ども向けに開発された商品のため、通常商品よりもリーズナブルな価格で、数量限定で販売する。
パパブブレ直営店で取り扱う。
内容量1袋20粒、10問の謎解き(解説付き)。価格は417円(税別)。