松本人志「ゲーム課金いくらまで?」 「10万円給付金」手を出そうとするゲーマー
2020-06-02 07:30:00
「スマホのゲームにハマってもうた。課金はいくらまでが妥当ですか?」
ダウンタウンの松本人志さんが2020年6月2日、ツイッターでこう疑問を投げかけた。課金額は明かしていない。リプライ欄には「松本さんなら100万くらい課金してもいいですよ」、「あなたなら会社ごと買えるでしょ」と、松本さんの「財力」をイジるコメントが並んでいる。
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外出自粛の影響でお金を使う機会がなくなり...
ゲームへの課金については、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響でお金を使う機会がなくなったという人から、こんなツイートがある。
「コロナのせいで娯楽が奪われたので、もはやソシャゲに課金するしかない」
「コロナで金が余ってるから...ついつい課金しちゃう」
さらに「課金はね!!ゲーム会社への立派な投資だからね!!経済まわしちゃうよ!!!」との書き込みも。
ただ、過度の課金には注意が必要だ。懐状況が厳しいのに、10万円の特別定額給付金まで課金に回すかどうか悩むユーザーがいる。
「どうしても毎日課金してしまいます(中略)せっかくコロナで貯金たくさんしたのに意味ない このままだと給付金つぎ込んじまう」
「このコロナ禍でクッソ金がないのに、給付金か? 給付金で課金しろって魂胆か?」
「皆さまの給付金は生活支援が目的です」
「給付金を使った課金」に、待ったをかけたゲーム会社がある。オンラインゲーム「War Thunder」の日本版公式ツイッターは5月25日、「運営チームよりお願いがあります」として同ゲームへの課金を控えるよう呼び掛けたのだ。
「皆さまの給付金は生活支援が目的です。期間中に十分ご利用いただいたので、『War Thunder』での課金はお控えください。生活に支障なければ、貯蓄せず制限を守り観光や飲食などへ消費しましょう。医療従事者の応援もご検討ください」
自分の金をどんな目的で、何にどの程度使うかは個人の自由。しかし生活が立ち行かなくなるほどの課金については、冷静に見直した方がよさそうだ。