電子機器メーカー「BLUEDOT」のマスク 微粒子や花粉、飛沫をカットする不織布

   タブレットやモバイルバッテリーなどの製造を手掛けるBLUEDOT（千葉県千葉市）は、2020年5月19日、自社通販サイトで使い切りタイプのフェイスマスク「BOMK-01L」(50枚入)の予約販売を開始した。

三層フィルター構造のフェイスマスク

顔全体にしっかりフィットしつつ息苦しさ低減

   微粒子や花粉、飛沫などをカットする「メルトブロー不織布」を採用した、３層フィルター構造のマスク。ノーズフィッターとプリーツ構造によって、顔全体にしっかりフィットしつつ息苦しさを低減する。

   また、内側と外側のフィルター層には肌にやさしい素材を使用し、耳ひもも柔らかいので長時間の着用でも肌や耳への負担が少ない。

   J-CASTトレンドがBLUEDOTの担当者に電話取材をすると、マスク開発の経緯について、「新型コロナウイルスの感染拡大という事態に強い危機感を覚えました。物づくりに携わる会社として、この危機を乗り越えるお手伝いができないかと考えました」と話した。

「もともと、マスクを製造している複数の企業とお付き合いがありました。今回、当社の工場はもちろん、そうした他社の工場にも協力をお願いしてマスクの製造を始めました」

   価格はオープン。