8K放送をより明るく鮮やかに楽しめる シャープの8K液晶テレビ
シャープは、8K液晶テレビ「AQUOS 8K」のフラッグシップモデル、70V型「8T-C70CX1」60V型「8T-C60CX1」を2020年4月25日に発売する。
地上波や4K放送も8Kアップコンバート
いずれも、BS8K/BS4K/110度CS4Kチューナーを内蔵するほか、新開発の「8K Pure Colorパネル」を採用。光の3原色の純度が高まり、色域は同社4Kテレビと比べ約16%拡大するなど、8K放送をより明るく色鮮やかに楽しめる。
8K画像処理エンジン「Medalist Z1」を搭載。映像の明暗レベルに応じてコントラストを自動調整し、クリアで自然な8K映像を表示できる。加えて地上デジタル/4K放送も超解像技術により8Kにアップコンバートして楽しめる。映像モード「8Kスポーツビュー」を備え、120Hzの倍速表示とボヤケ低減効果のある黒挿入技術により、動きの速い映像もなめらかに映し出せる。
専用の外付けUSBハードディスク「8R-C80A1」(別売)などを接続すれば、8K放送の予約録画が可能だ。BS4K/110度CS4Kチューナー×2基、地上/BS/110度CSチューナー×3基を内蔵し、4K放送を見ながら裏番組の録画、地上/BS/110度CSの2番組の裏番組録画もできる。
「HDR10」「HLG」「Dolby Vision」、3つのHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)規格に対応。70ワットの高出力で音の臨場感を高める「WIDE-AREA SOUND SYSTEM」、音響補正技術「Eilex PRISM」を搭載。
AI(人工知能)が視聴傾向を学習し"おすすめ番組"を通知する「COCORO VISION」を搭載。「Android TV」プラットフォーム「Android 9」を採用し、「Chromecast built-in」対応。見たい番組の音声検索ができるマイク内蔵のリモコンが付属。「Googleアシスタント」対応の家電の操作もできる。
いずれも価格はオープン。