子どもたちの「プログラミング的思考」養う 立体パズルゲーム3種
2020-04-09 03:30:00
玩具メーカーのハナヤマ(東京都千代田区)は、立体パズルの新シリーズ「ロジカルニュートン」を2020年4月4日に販売した。
遊びながら自然とプログラミング的思考を身に着けられるパズルゲームだ。
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「外出自粛」の子ども向けに300個を無償提供
今回の「ロジカルニュートン」シリーズ第1弾では、「ニュートンのリンゴ」、「コロンブスのひらめきタマゴ」、「マルコ・ポーロの地図」の3アイテムをラインナップ。いずれも論理的に考え検証する力や、限られた手数の中でどのようなステップを踏めば良いかを先読みする能力などを、楽しく安全に養ってもらうことを狙いにしているという。
「ニュートンのリンゴ」は、それぞれに違う形状をした12種類のパネルから4枚を選び、リンゴの木を模した厚さ70ミリのプラスチック版にはめ込む。ポイントは、「リンゴの木」の上から赤と青のリンゴが描かれたコインを落とした際、色別に正しく振り分けられるよう組み合わせられるかだ。
価格は2980円(以下全て税別)。
「コロンブスのひらめきタマゴ」は、合計16個のカラフルなタマゴ型パズルピースを、縦列と横列の数と色をヒントに4×4マスの立体盤上の正しい位置に配置する。
価格は1980円。
「マルコ・ポーロの地図」は、地図の柄が描かれた立体盤上にコンパス型のパズルピースをうまく配置し、スタートからゴールまでの道筋を繋げる。
価格は1980円。
「ロジカルニュートン」の発売に際し、昨今の新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごす時間が多い子どもたちに向けて、同シリーズ300個の無償提供を行う。応募期間は2020年4月13日の9時まで。発送は2020年4月17日を予定している。詳細は、「モラタメ.net」まで。