新型コロナ予防にお茶でうがいを 静岡県の商業施設が「緑茶」無料配布
2020-03-18 12:30:00
静岡市にある商業施設「新静岡セノバ」を運営する静鉄プロパティマネジメント(本社:静岡県)は、同施設で「緑茶」を2020年3月19日から無料配布する。
その用途はなんと「うがい」だ。
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「免疫力向上」掲げ「お茶うがい」客に推奨
配布するお茶はスティックタイプの、静岡県産100%の粉末緑茶2本をパッケージしたもの。スティック1本をコップ1杯に溶かして「うがい」に使う。
配布期間は3月19日から22日の4日間で、各日先着3000人(19日のみ1000人)、合計1万人に配布する。各日11時の開店と同時に配布を開始し、除菌スプレーで手の消毒を行った客に対し、スタッフからお茶が渡る。(1人1個まで)
静鉄プロパティマネジメントの報道資料によれば、今回の取り組みは新型コロナウイルスが猛威をふるう中で、免疫力向上策の一つとして「うがい」を静岡県の緑茶で行うことを来館客に推奨するもの。同社は「少しでもお客様の、そして静岡の元気に繋がることを願います」としている。