碇シンジや綾波レイをイメージ 和菓子「らくがん」で「エヴァンゲリオン」
福岡県の菓子店、楽心堂本舗は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とコラボレーションしたらくがん「エヴァンゲリオンらくがん」を2020年3月19日に発売する。
「らくがん」は、コメなどから作ったデンプン質の粉に、水あめや砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた菓子だ。らくがんで、アニメ作品に登場する5人のパイロットと、彼らが操縦する兵器「エヴァンゲリオン」をイメージしてつくっている。
登場人物と機体をイメージした5種類
5種類のらくがんには、それぞれにモチーフとなっている登場人物と機体がある。まず、作品の主人公である碇シンジと、彼が搭乗する「初号機」をイメージしたものだ。初号機の紫と緑を使っている。
ヒロイン・綾波レイと、彼女が搭乗する「零号機」をイメージしたらくがんは、青、水色、オレンジ、黄色をグラデーションになるよう配置し爽やかな見た目になっている。
赤一色のらくがんは、ヒロインのひとり、式波・アスカ・ラングレーと彼女が搭乗する「2号機」をイメージしている。赤の中に緑が4つ混じっているが、これは2号機の「目」を表現しているとのこと。
ピンクのらくがんは、同じくヒロインのひとり、真希波・マリ・イラストリアスのピンクのパイロットスーツ「プラグスーツ」と、彼女が操縦してきた「5号機」、「8号機」をモチーフにしている。淡いピンクをメインに、緑や紫が使われている。
ミステリアスなキャラである渚カヲルと兵器「Mark.6」をイメージしたらくがんには、通常用いない黒を使用した。発表資料によると、渚カヲルの唯一無二のビジュアルを表現し、ダークな色使いとなっている。
5箱1セットで、1箱につき27個入り。数量限定発売で、現在特設サイトから予約を受け付けている。
価格は2400円(税別)。