パナソニック液晶テレビ「4Kビエラ」 4K衛星放送の裏番組録画も
パナソニックは、4K液晶テレビ「4Kビエラ GR770シリーズ」2モデルを2020年1月24日に発売する。
ブルーレイディスクドライブ搭載
BS4K/110度CS4Kチューナー×2基を含む3チューナー、容量2TBのHDD(ハード・ディスク・ドライブ)を内蔵し、4K衛星放送の裏番組録画ができる。最大4倍録の「4K長時間録画モード」を搭載し、4K放送を最大約520時間録画可能。別売の外付けHDDへの録画にも対応する。
さらにブルーレイディスク(BD)ドライブも搭載し、録画番組の保存や「Ultra HD BD」の再生ができる。
明るいリビングや斜めからでも見やすいという「4K高輝度IPSパネル」を採用。高~低輝度域まであらゆる色で鮮やかかつ忠実な色再現が可能な「色忠実補正回路」、信号処理による制御で高いコントラスト感と明暗の表現力を両立する「エリアコントラスト制御」などを備える。
「HLG」「HDR10」両HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)方式に対応。「Netflix(ネットフリックス)」や「dTV」、「Amazonプライム・ビデオ」などの4K動画配信サービスが利用可能だ。
低ノイズ・低歪みのオーディオ専用回路を内蔵したほか、スピーカーボックスの採用により人の声がクリアで聞き取りやすい「30ワット・ダイナミックサウンドシステム」を装備する。
「Googleアシスタント」「Amazon Alexa」に対応し、スマートスピーカーなどから電源オン/オフやチャンネル切り替えなどの音声操作が可能。リモコンが付属する。
なお、今後ソフトウェアのバージョンアップの実施を予定しており、番組の映像に応じて録画の倍率を自動的に調整する「4K 8~12倍録モード」にも対応するとのことだ。
49V型「TH-49GR770」、43V型「TH-43GR770」2モデルを用意する。
いずれも価格はオープン。