最新のDACとアンプ設計技術 デジタルオーディオプレーヤー
パソコン用周辺機器およびオーディオ機器などを扱うアユート(東京都文京区)は、韓国アイリバー「Astell&Kern(アステル・アンド・ケルン)」ブランドから、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)「SA700」を2019年12月13日に発売する。
「Astell&Kern」第1世代のデザインに最新のサウンド技術融合
弦楽器のブリッジ部分がモチーフのホイールプロテクターなど第1世代フラッグシップモデル「AK120」を再解釈したデザインに、最新のDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)とアンプ設計技術を組み合わせたという。
片手での操作に適するというサイズ設計を採用し、タッチ対応の4.1型HD(720×1280ドット)ディスプレーを搭載。
ステンレス製のボリュームホイールには、再生中の楽曲のビット深度でレッド/グリーン/ブルー/パープルにカラーが変化するほか、ボリュームに応じて150段階で彩度が変化するインテリジェントLEDを備える。
旭化成エレクトロニクス製DAC「AK4492ECB」をデュアル搭載し、PCMは384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生が可能だ。
内蔵ストレージは128GB、microSD/SDHC/SDXCカードスロット(最大1TB)を備える。出力端子は3.5ミリ・イヤホン(アンバランス)/オプティカル、2.5ミリ4極バランス、USB Type-C(USBオーディオ)。
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。容量3150mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵。
カラーはOnyx Black、Stainless Steelの2色。
直販サイト「アキハバラe市場」での価格は16万9980円(税込)。