MSIゲーミングノートPC 滑らか画面表示、動画・画像編集も快適
パソコン(PC)本体およびマザーボードなどを手がけるエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、ゲーミングノートPC「ALPHA 15」を2019年11月22日に発売する。
カスタマイズを施した冷却システム採用
狭額縁の15.6型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレーを搭載。リフレッシュレート120Hzで「AMD Radeon FreeSyncテクノロジー」に対応し、カクつきなどを抑えた滑らかな画面表示が可能。
AMD製のゲーミングノートPC向けCPU(プロセッサー)第2世代Ryzen Mobile「Ryzen 7 3750H」と、モバイル向けGPU(グラフィックス・プロセッサー)「Radeon RX 5500M」を採用し、様々なゲームが楽しめるほか、動画や画像編集なども快適に行えるパフォーマンスを実現したという。
7本のヒートパイプと2基のファンによる冷却システム「Cooler Boost 5」は本モデル向けのカスタマイズを施し、CPUとGPUのパフォーマンスを最大限まで引き出しつつ、長時間のゲームプレイでも安定した動作を実現。バックパネルに金属メッシュを採用し、吸気面積を広げることで冷却効率を高めている。
11ac/Bluetooth 5をサポートする無線LANに加え、ゲーミング向け有線LAN「Killer LAN E2600」を装備。専用ソフト「Killer Control Center」がネットワーク帯域の割り振りを自動的に行い、ネットワーク環境を最適化する。ゲーミングデバイスを手がける「SteelSeries」とコラボレーションした高い耐久性を備えたキーボードを搭載。
OSは「Windows 10 Home」(64bit)をプレインストール。メモリーは16GB、内蔵ストレージは512GB SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。SD/SDHC/SDXCカードリーダーを備える。
インターフェイスはUSB 3.2 Gen1 Type-C×1、同Type-A×3、mini DisplayPort、HDMI出力などを装備。容量4730mAhリチウムイオンバッテリーを内蔵する。
市場想定価格は15万5000円前後(税込)。