CASIOクリスマス限定ペアウオッチ 永遠に結ばれる「ヤドリギ」モチーフ
カシオ計算機は、恋人たちに向けたクリスマス限定ペアウオッチ「Gプレゼンツラバーズコレクション」から「LOV-19A-7AJR」と「LOV-19B-1JR」を2019年11月22日に発売する。それぞれ、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」と女性向けの「BABY-G」の2本セットだ。
今回のテーマは「kiss under the mistletoe」。「クリスマスにヤドリギの下でキスをした男女は、永遠に結ばれる」という欧米の言い伝えを基に、ヤドリギをモチーフにしたデザインになっている。
ヤドリギと天使、悪魔が表現されている
「LOV-19B-1JR」は、ピクセルアートデザインブランド「TOKYO PiXEL.」のクロスステッチデザイナー・大図まこと氏がデザインを手がけた。1990年代のゲーム画面をほうふつとさせる8-bit のドット絵で文字や枠がフェイスからパッケージボックスまで、さまざまな場所にあしらわれている。例えばバンドには、キスと抱擁を意味する「XOXO」のメッセージをドット絵で施すことによって、恋人を大切に思う気持ちを表現した。
ベースモデルはスクエアデザインのG-SHOCK 「DW-5600」とBABY-G「BGD-560」。ライトボタンを押すとG-SHOCKモデルにはヤドリギと悪魔が、BABY-Gモデルにはヤドリギと天使が、それぞれドット絵で浮かび上がる。カラーリングはベースがブラック、そこに赤や緑が差し色で入っており、クリスマスらしいアイテムだ。価格は税抜・2本セットで2万3500円。
ホワイトを基調としたボディーの「LOV-19A-7AJR」は、文字板に細かく枝分かれしたヤドリギのディテールがさりげなくあしらわれ、インデックスにゴールドでヤドリギの実をデザインしている。裏蓋には天使と悪魔、「2019」の文字が刻印され、ホワイトのパッケージボックスはヤドリギと天使、悪魔が表現されている。
ベースモデルにはそれぞれ、アナログとデジタルのコンビネーションモデル・G-SHOCK「AW-590」と、ワイドフェイスでシンプルなデザインのBABY-G「BGA-150」を採用している。価格は税抜・2本セットで3万500円。