希少な「土佐あかうし」じっくり低温調理 「高知県食材フェア」

   ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)は、「高知県食材フェア」を2019年11月1日から12月20日の平日に、同ホテル2階の中国料理店「星ヶ岡」で実施する。

高知の美食を都内で味わえる
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細かなサシが入った赤身

   2か月ごとに1つの都道府県をテーマに、その土地の旬の食材を使った料理を提供している星ヶ岡。今回は、料理長自らが高知県の食材生産者のもとを視察したという。

   足袋に似た形のタビエビは、ぷりっとした弾力と濃厚な甘味が特長。四万十川の清流で獲られた、香り豊かでなめらかな食感の青海苔を絡め、さっぱりとした塩炒めに仕上げた。また、肉料理には、高知だけで飼育され年間数百頭しか出荷されていないという、非常に希少な和牛"土佐あかうし"を使用。モモ肉を低温調理で3時間じっくりと火入れし、さっと揚げることで旨味を閉じ込めた。

   ランチタイムには、土佐あかうしのローストビーフがたっぷりと乗ったチャーハンセットが食べられる。細かなサシが入った赤身は、しっとりときめ細かく、噛めば噛むほど肉本来の旨味が広がるという。

   ディナーコースは1万6940円(税込)、ランチセットは4235円(同)。

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