マイクロソフトの「2 in 1」ノート 「Surface Pro 7」など3モデル
日本マイクロソフトは、ノートパソコン(PC)「Surface Pro 7」など3モデルを2019年10月23日に発売した。
1時間で約80%まで急速充電
いずれも、薄型軽量ボディーに縦横比3:2で10点マルチタッチ対応の「PixelSense」ディスプレーを搭載。インターフェイスはUSB Type-C×1を新たに装備し、1時間で約80%までの急速充電に対応。加えて「Surface Connect」ポート×1を備え、従来の「Surfaceドック」や電源ケーブルなども継続して利用できる。
OSは「Windows 10 Home」、オフィスソフト「Office Home & Business 2019」をプレインストールする。
「Surface Pro 7」は、12.3型(2736×1824ドット)「PixelSense」ディスプレー、第10世代インテル「Core」CPU(プロセッサー)を搭載。キックスタンドとタイプカバーを調整し、ノートPCからタブレットスタイルへと切り替えられる"2 in 1"モデルだ。
紙に書くように手書き入力が可能な「Surfaceペン」(別売)に対応する。カラーはプラチナ、マットブラックの2色。
一般向けモデルは、CPUやメモリー/内蔵ストレージ容量など仕様の異なる10モデルを用意し、参考価格は9万9800円~26万8800円(以下全て税別)。
「Surface Laptop 3」は、13.5型(2256×1504ドット)/15型(2496×1664ドット)ディスプレーの2モデルを用意。13.5型モデルは第10世代インテル「Core」CPUを搭載するほか、「Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)」無線LANに準拠。15型モデルはAMD「Ryzen」CPUを搭載し、「Wi-Fi 5(IEEE802.11ac)」無線LANに準拠する。
カラーは、13.5型がサンドストーン、ブラック、コバルトブルー、プラチナの4色。15型がブラック、プラチナの2色。
13.5型の一般向けは仕様の異なる14モデルを用意。参考価格は12万6800円~28万800円。15型の一般向けは7モデルを用意。参考価格は14万6800円~25万4800円。