ブルガリジャパン「セルペンティ トゥボガス」 日本・韓国限定ミニモデル
2019-10-09 03:30:00
ブルガリジャパン(東京都中央区)は2019年9月、日本・韓国限定の「セルペンティ トゥボガス」ミニモデルを発表した。
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トゥボガスの製造方法は複雑
既存モデル(直径35ミリ)の「セルペンティ トゥボガス」に比べ、8ミリ小ぶりになったケース(直径27ミリ)と、細く生まれ変わったトゥボガスブレスレットが特徴だ。
古代から英知や生命力、永遠のシンボルとされてきた「蛇」がモチーフのセルペンティは、ブルガリの伝統的なモチーフとして現在も愛されており、究極の美を表現しているという。
金属を織り上げたようなガスパイプに似ていることから名づけられたというトゥボガスは、1940年代後半からジュエリーメーキングに使用されてきた。トゥボガスの製造方法は複雑で、スチールの芯をゴールドやスチールでくるんだ長いバンドから形作られている。巻きつけると曲線を描くバンドが収まり、内部の構造が完全に隠れる。金細工の専門家ははんだ付けをしない。コイル状のバンドの柔軟性だけで、トゥボガスの特徴である弾力を生み出している。
18kピンクゴールドを使用した「SAP103131」(115万9000円)とステンレススティール製の「SAP103130」(82万5000円)をラインアップ。
価格はいずれも税別。