ペコちゃんの目がギョロっと動く 昭和30年代「手提げミルキー」復刻販売

   不二家(本社:東京都文京区)は、昭和30年代に販売していた「手提げミルキー」の復刻版を、2019年8月21日に東京・日本橋三越本店内の「西洋菓子舗 不二家」で販売する。

ペコちゃんの黒目が動く復刻ミルキー販売
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今とタッチ異なる「ミルキーペコ」

   「手提げミルキー」は、パッケージに不二家のマスコットキャラクター「ペコちゃん」と「ポコちゃん」がそれぞれ表面と裏面に描かれている。

   不二家の担当者によると、青いオーバーオールに黄色いTシャツ姿の「ペコちゃん」は同社が「ミルキーペコ」と呼ぶミルキー製品特有のファッションで、今も基本のデザインは変わっていないという。その一方で、口周りが赤みがかっているなど、顔のタッチは現行のものと異なる。

   ペコちゃん、ポコちゃんの目の部分は立体になっていて、中の黒目が動く仕様だ。また、当時のおまけ「ペコちゃんこけし」がストラップになって付属する。

   ミルキーの味は現在発売されている通常のものと同じだ。

   「復刻手提げミルキー」は全19粒入りで、価格は648円(税込)。

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