ペコちゃんの目がギョロっと動く 昭和30年代「手提げミルキー」復刻販売
2019-08-19 07:15:00
不二家(本社:東京都文京区)は、昭和30年代に販売していた「手提げミルキー」の復刻版を、2019年8月21日に東京・日本橋三越本店内の「西洋菓子舗 不二家」で販売する。
Read more...
今とタッチ異なる「ミルキーペコ」
「手提げミルキー」は、パッケージに不二家のマスコットキャラクター「ペコちゃん」と「ポコちゃん」がそれぞれ表面と裏面に描かれている。
不二家の担当者によると、青いオーバーオールに黄色いTシャツ姿の「ペコちゃん」は同社が「ミルキーペコ」と呼ぶミルキー製品特有のファッションで、今も基本のデザインは変わっていないという。その一方で、口周りが赤みがかっているなど、顔のタッチは現行のものと異なる。
ペコちゃん、ポコちゃんの目の部分は立体になっていて、中の黒目が動く仕様だ。また、当時のおまけ「ペコちゃんこけし」がストラップになって付属する。
ミルキーの味は現在発売されている通常のものと同じだ。
「復刻手提げミルキー」は全19粒入りで、価格は648円(税込)。