麗禾ちゃんと勸玄くんに「夢の国」つくりたい 市川海老蔵が夢中の「Yogibo」
体にフィットするビーズソファ「Yogibo(ヨギボー)」の旗艦店「Yogibo Store銀座1丁目柳通り店」(以下、銀座店)が2019年8月3日、東京・銀座にオープンする。
8月1日に行われたメディア発表会には、自宅でYogiboを愛用する市川海老蔵さんが登場した。
勸玄くんは「必ず二度寝に入ります」
Yogiboは米国のライフスタイルブランドで、2015年に日本に上陸した。国内で同製品を販売するウェブシャーク代表取締役の木村誠司氏によると、銀座店で70店舗目となる。利用者からは「快適すぎて動けなくなる魔法のソファ」と親しまれており、銀座店の内装もリラックスできる空間として作られたという。
トークセッションに登場し、Yogiboに腰掛けた海老蔵さんは、その座り心地に思わず息を漏らした。
海老蔵さんは、福岡での公演の際にショッピングモールでYogiboに「たまたま」出会ったそうだ。そこで座り心地に感動し楽屋で話題にしたところ、縁あって木村氏からYogiboをプレゼントされたという。長男の勸玄くんは大喜びで、今では家族で一番の愛好者だと海老蔵さんは語る。
「うちのせがれは、朝起きてリビングのYogiboで必ず二度寝に入ります」
と笑った。
海老蔵さんの自宅には、複数のサイズ・形のYogiboがあるという。しかし、海老蔵さんの理想は、部屋がいっぱいになる大きさだ。
長女の麗禾ちゃんと勸玄くんは、Yogiboで基地を作って遊ぶこともあるという。床一面に広がる巨大なYogiboがあれば「夢の国じゃないですか」「子どもたちは大喜びですよ」と要望を伝えた。木村氏も「お作りしましょうか、送ります」と前向きだった。
「壽の字海老」刺繍入りをプレゼントされるも...
発表会では海老蔵さんの役者紋「壽の字海老」が刺繍されたYogiboが披露された。銀座店オープン記念商品で、同店と、8月3日~12日の期間にBunkamuraシアターコクーン(東京・渋谷)で行われる市川會の公演会場のみで販売されるもので、海老蔵さんの自宅にも「数日前に大量に届いた」という。
仕事に関係のある紋様が入っていると「ちょっとリラックスできない、できればやめたい」と話す一方で、「成田屋にとっても大事な『壽の字海老』を使っていただけてありがたい」「(売り上げの)パーセンテージは事務所に入るんですか?」と木村氏に問いかけ、笑いを誘った。