低コスト「エコタンク」搭載複合機も エプソンのプリンター

   エプソンは、家庭用インクジェットプリンター9機種11モデルを2019年8月1日から順次発売する。

ユーザーのニーズにマッチする多彩な機種をラインアップ
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9機種11モデルを順次発売

   低印刷コストに加え、インク交換の手間を軽減できる「エコタンク」搭載モデルのA4対応複合機2機種は、前面にインク残量の有無が確認可能なLEDを装備するなどデザインを一新。

   インクボトルは標準のA4カラー文書1ページあたり約2.9円(税別)、約1000ページが印刷できる「使い切りサイズ」、同約2.7円で約3700ページ印刷可能な「増量サイズ」の2種類を用意。

   インクタンクをプリントヘッドに搭載した「オンキャリッジ式」によるコンパクトデザインを実現。手が汚れにくい「挿すだけ満タン」インク方式を採用し、インクの充てんが簡単に行える。

   5色インク、4.3型タッチ対応ディスプレイを搭載したスタンダードモデル「EW-M752T」、4色染料インク、1.44型液晶ディスプレイを備えた「EP-M552T」を用意する。いずれも10月24日発売。

   また、コンパクトボディーに多彩な機能を備える「カラリオ」は、A3サイズ対応「EP-982A3」、A4対応のコンパクトモデル「EP-882AW/AB/AR」、4色独立インクを搭載したエントリーモデル「EW-452A」など6機種8モデルをラインアップする。

   2021年の干支「ねずみ」など十二支分のデザインを収録したハガキプリンター「PF-81」は9月19日発売。

   また、スマートフォンからプリンターの電源のオン、オフなどの操作や、インクの残量が表示できるアプリ「Epson Smart Panel」を新たに提供。10月から順次対応予定だという。

   いずれも価格はオープン。

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