八村塁が日本に帰ってきた! NBA入団後初の国内会見で見せたお茶目ぶり

   米プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズに入団した八村塁選手は、2019年7月22日に東京・新宿区でおこなわれた日清食品ホールディングスとのスポンサー契約締結の記者発表会に出席した。

   日本人初のNBAドラフト1巡目指名でのチーム入団後、国内初となった会見。高校時代の「カップヌードル」の溺愛エピソードや2020年の東京オリンピックに向けての思いを報道陣に語った。

NBA入団決定後初の国内での会見に臨む八村選手
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好きなカップヌードルを問われ「どん兵衛が...」

   小さい頃からカップヌードルに馴染みがあったという八村選手は、宮城・明成高校時代のこんなエピソードを披露した。

「夜、部活から帰ってきてご飯食べて、しばらくするとすぐおなかがすいていたので、そういうときはカップヌードルを食べていた」
「友達の部屋に行くと、いいカップヌードルがあったらこっそり持って帰った」

   一方で、好きなカップヌードルの種類について司会者から問われると、

「『どん兵衛』が好きでした」

と、別ブランドのうどん製品の名前を挙げる珍回答を見せた。

   NBAでのサマーリーグを終えた八村選手には、今年8月末から中国でおこなわれるFIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)、秋からのNBAシーズン、そして2020年の東京五輪が控えている。

   日本代表メンバーとして出場を予定するW杯については、

「大会では米国とも戦う中で、『日本のバスケ』としてどれだけやっていけるか楽しみ」

と意気込みを語った。

   東京五輪では主力としての活躍が期待される。

「バスケを始めた時くらいに東京五輪が決まり、そのときから僕がNBAに行くという夢と共に、五輪にも出たいという夢をずっと考えてやってきた」

と大会への憧れを口にした。【特集・目指せ!東京2020】

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