スマホで自由なカメラワークの撮影を実現 折り畳み式ジンバル
2019-07-20 01:00:00
パソコンパーツおよびスマートフォン(スマホ)アクセサリーなどを扱うリンクスインターナショナル(東京都千代田区)は、スマホ向け折り畳み式ジンバル(回転台)「MOZA Mini-SE」を、2019年7月13日に全国の家電量販店などで発売した。
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専用アプリで「タイムラプス」「ドリーズーム」可能
58~88ミリ幅のスマホが装着できる。独自アルゴリズムによる3軸バランス調整、任意で指定した範囲を自動追尾する「オブジェクトトラッキング」を備える。
専用アプリ「MOZA Genie App」は多彩な制御のほか、「タイムラプス」「スローモーション」「ドリーズーム」などの撮影モードを備えたカメラ機能も実装。自由自在なカメラワークとクリエイティブな撮影が可能だという。
付属のカメラコントロールケーブルを使用すれば、サードパーティー製のカメラアプリのコントロールが可能になる。
人間工学に基づいたデザインを採用し、カメラ操作やフォロー制御、各種メニュー設定などのインターフェイスが集約され、全て親指で操作できる。
内蔵バッテリー容量は2200mAhで、約1.5時間の充電で最大8時間の連続駆動が可能。左側面に充電用USB Type-Cポートを備え、モバイルバッテリーからの給電にも対応する。またチルト軸のアーム上にmicroUSBポートも装備し、本機の内蔵バッテリーからスマホへの給電もできる。
ポータブルバッグ、USB Type-Cケーブル、ミニ三脚などが付属する。
価格は1万980円(税込)。