食材本来の旨み味わえる無水調理対応 シャープの自動調理鍋
2019-07-19 04:00:00
シャープは、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」3モデルを2019年7月18日から順次発売開始だ。
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AIとIoT組み合わせて調理の材料や手順アシスト
野菜などの食材に含まれる水分のみを使用することで、抗酸化作用のある栄養素を多く残すとともに、食材本来のおいしさを味わえるという「無水調理」に対応。蓋の内側に円錐の突起「旨みドリップ加工」を施し、食材から出た旨みを含んだ蒸気を水滴にして鍋の中に戻すことで、必要最低限の調味料で旨みを生かした調理を実現する。
定格容量2.4リットル、同1.6リットルモデルを用意。2.4リットルモデルはユーザーからのニーズが高いホワイト系カラーを追加したほか、使い慣れた鍋のように3種類の火加減や4種類の混ぜ方が選べる「好みの設定加熱」、蓋を開けたまま加熱できる「煮詰め」機能などを新搭載。
AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせた「AIoT」クラウドサービス「COCORO KITCHEN」と連携し、調理の材料や手順をアシストするほか、本体画面に表示されるQRコードで、スマートフォンから料理キット「ヘルシオデリ」の発注ができる。
ラインアップは、155メニュー(自動130/手動25)搭載の2.4リットルモデル「KN-HW24E」、145メニュー(自動126/手動19)搭載の1.6リットルモデル「KN-HW16E」、138メニュー(自動121/手動17)搭載、「COCORO KITCHEN」非対応の1.6リットルモデル「KN-HT16E-R」全3モデル。
カラーはレッド系、ホワイト系の2色(KN-HT16E-Rはレッド系のみ)。
いずれも価格はオープン。