いとうせいこう&みうらじゅん 「近代五種」W杯会場で8時間生リポート
2019-06-28 07:20:57
フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃とランニング)の5種目を、朝から夜までほぼ1日かけて行う競技「近代五種」。優勝者には2020年に行われる東京五輪の参加資格が与えられるワールドカップ(W杯)が2019年6月27日~30日の期間に東京・調布市で開催されている。
東京五輪で近代五種をサポートする日清食品は、W杯最終日の様子をウェブサイト上で8時間にわたって生配信し、その実況をいとうせいこうさん、解説をみうらじゅんさんが務める。
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仲良しコンビが妄想トークを繰り広げる
近代五種は、近代五輪の父・クーベルタン男爵が古代アテネオリンピックの五種競技(レスリング・円盤投げ・やり投げ・走幅跳び・短距離走)にならって創設した競技。欧米では別名「キング・オブ・スポーツ」と呼ばれているが、日本での認知度は低く、競技人口も観客も少ない「キング・オブ・マイナースポーツ」として扱われている。
日清食品によると、「やるのも辛い、見るのも辛い、そんな近代五種が東京五輪でメジャー競技になることを信じ、"日清食品らしく"応援し、盛り上げることを決意した」とのこと。
大会最終日の生配信「日清食品プレゼンツ『UIPM2019近代五種ワールドカップファイナル東京大会』8時間耐久生解説」では、いとうさんとみうらさんが8時間に及ぶ生リポートを行う。
会場をまわりながらルールや選手の紹介、独特の解釈や「気になる選手の生い立ちを妄想してみる」「新しいルールを妄想してみる」などの妄想トークを繰り広げる予定。最後には2人の独断と偏見で、大会を通してグッときたプレイヤーを選手・会場スタッフから選出し、「MGP(モスト・グッとくる・プレイヤー)賞」として勝手に表彰する。
配信は6月30日午前10時15分からスタートする。