「ガンダムF91」オリジナルプランの「ガンプラ」 「富野由悠季の世界」限定発売

   バンダイグループのBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ、東京都港区)は、福岡市美術館にて2019年6月22日から開催される、「機動戦士ガンダム」シリーズなどを手がけた富野由悠季監督の展示会「富野由悠季の世界」にて、限定ガンプラ(ガンダムのプラモデル)「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 ORIGINAL PLAN Ver.」の予約受付を行う。

「ガンダムF91」つま先が2色から選択可能
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2種類の頭部のほか武装が多数付属

   アニメ「機動戦士ガンダムF91」から、最終稿直前まで検討されていたという"オリジナルプラン"の「ガンダムF91」をモデル化。胸部や武器「ヴェスバー」の先端、つま先などが最終稿とは異なるカラーとなっている。つま先は赤と青の2種類のパーツが付属し、作り分けが可能だ。

   腹部ダクトに多重構造を用い、内部パーツはエクストラフィニッシュ加工を施す。胴体内部に導光パーツを採用し、台座に別売の「発光ユニット(白)2灯式」をセットすれば腹部ダクトやバックパックダクトから"最大可動モード"時に排出される熱や「MEPE」の演出ができる。脚部スラスターは連動ギミックを備え、ヴェスバーは設定通りの展開が可能だ。

   フェイスオープンギミックを搭載した頭部、非変形頭部の2種のほか、ビーム・ランチャーやビーム・シールドなどの特徴的な武装が付属する。

   価格は4860円(税込)。

   販売方法は、福岡市美術館内の展覧会特設グッズショップで予約受付を行う。7月20日以降に同ショップで引き渡し、もしくは発送するとのことだ。

   なお展示会は、福岡を皮切りに兵庫・島根・青森・富山・静岡の各県で、20年11月まで全国の6会場で巡回開催される。

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