羽生結弦選手が地元・杜の都を案内します 仙台市のガイドブックに起用

   仙台市は、同市出身のフィギュアスケーター・羽生結弦選手を起用した観光ガイドブック「仙台巡り」を2019年6月29日から配布する。

仙台市のガイドブックに羽生結弦選手が登場
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10万部発行も都内で1000部を「抽選配布」

   ガイドブックの表紙には、白いワイシャツに身を包んだ羽生選手を掲載。42ページに及ぶ誌面の前半では、羽生選手が、生まれ育った仙台市への思いや、地元に根付く「伊達文化」を熱く語っている。

   後半では女性モデルが「女子旅」をテーマに市内の歴史的観光地や飲食店などを巡り、仙台市の「訪れるべきスポット」を紹介する。

   全10万部を用意し、6月29日から仙台市中心部の商店街や商業施設などで配布する。宮城県外では、東京・池袋にある宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」と、東京・渋谷の「東急百貨店本店」で応募はがきを配り、応募者の中から抽選で1000人にガイドブックを送付する。

   仙台市観光課の担当者はJ-CASTトレンドの取材に、当初は仙台市内のみでの配布予定だったが、4月に一部を先行配布した際に「市外でも配布してほしい」という要望があったことから、予定にはなかった東京都内での配布を決めたという。

「実際に仙台に来ていただき、仙台をまわっていただく目的で本書を作った。ガイドブックを読みながら、仙台の街を観光してほしい」

と語った。

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