CASIO「PRO TREK」新たに4モデル 高い視認性でアウトドアシーン、普段使いにも
2019-06-06 12:00:00
カシオ計算機は、アウトドアウオッチ「PRO TREK(プロトレック)」の「クライマーライン」より、「PRW-50」を2019年6月7日に発売する。
本モデルの特徴は視認性の高さ。アウトドアシーンだけでなく普段使いにも便利だ。
Read more...
マットな文字板とアラビック・インデックスで「見やすさ」に配慮
今回発売される「PRW-50」は、ケースとバンドをつなぐ「カン足」と裏蓋の一体化構造で小型化を実現した「PRW-60」をベースにしている。そこに、光の反射を抑えたマットな文字板と、蓄光塗料を凹部に埋め込んだアラビック・インデックスを組み合わせることで視認性を確保した。
機能面では、方位や気圧・高度、温度を高精度で計測する「Triple Sensor Ver.3」を搭載。世界6局(日本2局、中国、米国、英国、ドイツ)の標準電波に対応し、時刻を自動修正するマルチバンド6も備えている。
「PRW-50」には4つのラインアップがある。耐低温に優れた「デュラソフトバンド」で装着性を高めた、ブラックフェイスモデル「PRW-50Y-1AJF」、同じく「デュラソフトバンド」を用いている、文字板がアイボリーカラーのモデル「PRW-50Y-1BJF」。また高い視認性の航空時計からインスパイアされた、文字盤のアラビック文字にアンバー色をあしらったチタンモデル「PRW-50T-7AJF」、そしてグローブの上からでも装着可能で、用途によって簡単に付け替えできるフィールドループバンドを同梱した「PRW-50YEE-2AJR」だ。
価格は全4モデルとも税抜きで、「PRW-50Y-1AJF」と「PRW-50Y-1BJF」が5万4000円、「PRW-50T-7AJF」が6万4000円、「PRW-50YFE-2AJR」が5万9000円。