「カビ」がキュートなキャンディーやスイーツに大変身 いったいどういうこと?
2019-05-31 07:00:00
あめ細工を販売する「papabubble(パパブブレ)」は、2019年6月1日~30日の期間「カビきのこ祭り」を開催する。じめじめした季節に出現するカビやきのこを、スイーツで表現する。
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じめじめした季節を楽しく表現
同店の看板商品であるアート・キャンディーは様々な色のあめを組んで模様を作り、細い棒状に伸ばしてカットしたもの。
「カビきのこ祭り」では、カビときのこの模様のアート・キャンディーのほか、実寸大のキノコの形をしたキャンディー、そして「青カビをまとったスイーツ」が販売される。
「青カビをまとったスイーツ」について、パパブブレの広報担当者に取材したところ、詳細は伏せたが、話の内容から、これまでにパパブブレで販売されていた「ある商品」を、青かびが生えたようにデコレーションしたもののようだ。サプライズにももってこいのスイーツになる予定だという。
なぜ「カビ」に焦点を当てたのか聞くと、じめじめした空気を少しでも楽しく感じでもらうため。あまり人に好かれない「カビ」を「楽しいもの」と思ってもらえれば、という話だった。