「幻ティー」3度目の再販に大興奮 「MACHI cafe Lipton フルーツインティー」求め朝8時にローソン突入
「MACHI cafe Lipton フルーツインティー」をご存じだろうか。2018年夏に発売され、たったの2日で出荷終了...その後、SNSなどでの反響に応えて2度の再販が行われたが、そのたびにツイッターが「買えなかった」、「売り切れていた」と多くの悲しみと嘆きであふれ、「幻ティー」、「瞬殺ティー」などと呼ばれたアイスティーだ。
その大人気商品、このほど再販3度目と聞いたJ-CASTトレンド記者は、いてもたってもいられず朝から店に向かった。
店内でストローを刺し、一気に
19年4月23日、店内コーヒーサービス「MACHI cafe(マチカフェ)」を導入している全国のローソン店舗にて3度目の数量限定再販売が行われることを受け、ツイッターには「今年は飲めるかなー 休むか」、「3度目のチャレンジ!」などの意気込みが続々。これまで「販売を知った時には売り切れている」事態に何度も見舞われてきた一人が、記者である。
4月22日夜に自宅最寄りのローソンへ赴いて同商品を取り扱う店舗かどうかを確認。そして翌朝8時に胸をはやらせてローソンに突入、スタッフに詰め寄るように在庫を聞いたところ、こんな回答が...
「『フルーツインティー』ですね。ございますよ」
店員からあっさりと「MACHI cafe Lipton フルーツインティー」を手渡され、思わずぽかん。しかし、とうとうあの幻ティーが飲めるのだ!興奮を隠せないまま、すぐに店内でストローを刺し、一気に吸った。
まず、すっきりとしたアールグレイティーの香りと味わいが広がる。同商品は紅茶ブランド「Lipton」と、ローソンの「MACHI cafe」のコラボ商品で、イチゴ・パイン・レモンのカットフルーツ3種と、シャーベットのようにふんわりとした氷入りのカップにLiptonアールグレイティーを注いで提供している。出来上がり直後の味は、人によってはガムシロップを加えたくなるかもしれないが、スプーンでフルーツをつぶすと甘みがアールグレイティーに溶け出し、自然な甘さを楽しめた。
ひとしきり味を堪能した後、神奈川や東京にある「MACHI cafe」導入ローソンを5店舗回ってみた。いずれも「在庫あり」。また記者がツイッターを確認した限り、4月23日15時時点では、
「前回は購入出来ず、、だったので無くなる前にと早速リプトンフルーツインティー」
「ローソンの(幻の)フルーツインティー買ってきた」
「ローソンのフルーツインティー 今回は飲めたー」
このように「手に入れた」との報告が相次いでおり、「売り切れており買えなかった」というツイートは見られなかった。
4月23日、ローソン広報室の社員に電話取材したところ「前回よりも販売数を増やしている」との回答が得られた。「MACHI cafe Lipton フルーツインティー」発売のたび、ツイッターなどのSNSでユーザーからについて「買えない」、「売り切れていた」という投稿が複数見られたことを受け、「申し訳ない、ぜひ皆様に楽しんでいただきたい」との思いがあったという。