「IMAXシアター」の迫力と没入感を自宅で AVレシーバー
オンキヨー&パイオニアは、「パイオニア」ブランドから、AVレシーバー「VSX-LX304」を2019年4月中旬に発売する。
高音質化を追求した9chアンプ
包み込まれるようなサウンドや圧倒的な画質・スクリーンサイズで映画ファンからの支持が高いという「IMAXシアター」の迫力と没入感を家庭で再現できる「IMAX Enhanced」サウンド再生に、ファームウェア・アップデートで対応予定となっている。
「IMAXシアター」のサウンドエンジニアによってリマスタリングされた「Ultra HD Blu-ray」や4K動画配信などの「IMAX Enhanced」コンテンツを「IMAXモード」で再生することで、制作者の意図に忠実なサウンドが再現可能だ。
パワーアンプ部の伝送経路の短縮化やクリーングランド化などの高音質化を追求した9チャンネルアンプを搭載。
最大5.1.4/7.1.2チャンネルの「Dolby Atmos」「DTS:X」3Dサラウンドに対応するほか、独自の自動音場補正「Advanced MCACC」により、理想的な状態で映画のサウンドを楽しめる。
サラウンド技術「Dolby Atmos Height Virtualizer」をファームウェア・アップデートで搭載予定。トップ/サラウンドスピーカーのない環境でも音像を仮想的に創り出すことで「Dolby Atmos」のサウンドが楽しめる。
HDMI端子は7入力/2出力を装備。いずれも著作権保護技術「HDCP2.2」、ハイ・ダイナミックレンジ技術「HDR10」「HLG」、「BT.2020」広色域信号のパススルーに対応する。そのほかFM補完放送「ワイドFM」/AMラジオチューナー、無線/有線LAN、Bluetooth 4.2などを搭載する。
価格は12万円(税別)。