「泊まれる茶室」 ミニマルかつ和モダンなカプセルホテル
2019-03-28 05:10:00
「hotel zen tokyo(ホテル・ゼン・トーキョー)」が、2019年4月上旬に東京都中央区日本橋人形町にグランドオープンする。
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建築家とクリエイターが共創
「泊まれる茶室」「禅×ミニマリズム」をテーマとするカプセルホテル。発表資料によると、千利休の茶室「待庵」を建築家が現代型に再解釈し、若きクリエイター達と共創することで和モダンな空間を作り上げた。
客室のタイプは5種類、合計78部屋を用意する。各客室の天井高は2メートル以上あり、シモンズ・ベッドを採用。また、床の間に日本画を飾るなど、ミニマルな空間ながら上質な和体験を提供する。
館内で羽織るオリジナル・ルームウェアのデザインは、SOMA DESIGNクリエイティブディレクター・デザイナーの廣川玉枝氏によるもの。着物から着想を得たシルエットは、禅の心を引き寄せるテ?サ?インになっているという。
バー・ラウンジでは、日本酒や日本産のリキュールで作るカクテルを提供。正面には鉄の茶室のオブジェが設置されており、スタイリッシュな空間が広がる。
観光地や東京駅、空港へのアクセスが良い人形町駅から徒歩1分。客室の宿泊料金は6000円から。