中川家・礼二のラグビー鉄板ネタ「ピッ、帝京ボール!」 最初はちょっと違ってた

   お笑い芸人の中川家・礼二さんが、2019年3月12日、東京都内で行われた吉本興業のラグビー応援サイト「よしもとラグビーch (チャンネル)supported byリポビタンD」の発表会見に出席した。同サイトは、9月に日本で開幕するラグビーW杯へ向け、同じく代表を応援する大正製薬とのコラボ企画となっている。

   礼二さんはJ-CASTトレンドの取材に、持ちネタの「秘密」を明かしてくれた。

イベントに登場した、左から中川家剛・礼二、ケンドーコバヤシ
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「『めちゃイケ』でやったんですけど...」

   早稲田大ラグビー部OBの記者は、大のお笑い好きでもある。特に、テレビ朝日系「アメトーーク」ラグビー芸人の回は、録画してまで見るほどだ。しかし、いつも気になって仕方がないことがあった。

   それは、礼二さんの「ピッ! ノックオン! スクラム! 帝京ボール!」(ノックオン=ボールを前に落とす反則)というもの。もはや「鉄板ネタ」で、経験者としては大いに笑える。しかし...。なぜ毎回「帝京ボール」になるの?

   ということで、今回のイベント終了後、礼二さんに聞いてみた。

   すると、礼二さんは、

「実は最初、あれ『早稲田ボール』だったんですよ。『めちゃイケ』(フジテレビ系、2018年3月放送終了)でやったんですけど、めちゃくちゃスベッてね」

   隣にいたケンドーコバヤシさんが、すかさず、

「当時は、帝京が強かったでしょ(大学選手権V9の真っただ中)。しかし、(ネタが)ウケてんのが奇跡的や!」

と切り返し、笑いを誘った。

   ん~。ということは、早大はラグビーでも帝京大に負け、お笑いネタでも負けたってこと? 「ピッ、帝京ボール!」の謎は解けたが、何だかスッキリしない気分でもある。

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