初心者でも簡単撮影できる機能 小型・軽量ミラーレスカメラ
2019-03-06 06:00:00
キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS RP」を2019年3月14日に発売する。有効約2620万画素の35ミリ・フルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC 8」を搭載した小型軽量モデル。高画質で表現豊かな撮影が可能だ。
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最速0.05秒の高速オートフォーカスを実現
RFレンズに加え、別売の専用マウントアダプターを装着することでEFレンズやEF-Sレンズも使用できる。
各画素が撮像と位相差AF(オートフォーカス)を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」とRFレンズの駆動制御を最適化し、最速0.05秒という高速AFを実現。被写体の瞳を検出してピントを合わせる「瞳AF」の機能を向上し、動いている被写体の撮影に適する「サーボAF」に対応。中央測距点EV-5を達成し、暗いシーンでも高精度のピント合わせが可能だという。
グリップの凸部を小型化しながらも持ちやすい形状を採用。前後・水平に可動するタッチ操作対応の3.0型バリアングル液晶モニターや電子ビューファインダーにより、様々な撮影スタイルに対応。直感的に操作できる「ビジュアルガイド」、多彩な画作りをサポートする「クリエイティブアシスト」など、初心者でも簡単に撮影できるという機能を備える。
また、5000台限定カラー「EOS RP GOLD」も同時発売する。
いずれも価格はオープン。