8K放送の22.2ch立体音響を手軽に楽しめるシアターバー

   シャープは、シアターバーシステム「AQUOSオーディオ 8A-C31AX1」を2019年2月に発売する。

8K放送の22.2chサラウンドが自宅でも楽しめる
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2chや5.1ch信号もアップミックス処理 

   サウンドバーとサブウーファーで構成。同社の8Kテレビ「AQUOS 8K」と組み合わせることで、18年12月に開始された8K放送で採用の「22.2マルチチャンネル音響」を自宅でも手軽に楽しめる。

   22.2チャンネル信号を水平、鉛直方向と低域効果音の3種類の信号に分離し、サウンドバー・サブウーファーで再生。サウンドバー上部左右には斜め20度に前傾した「イネーブルドスピーカー」を搭載。劇場に開発されたという音響システム「DOLBY ATMOS(ドルビー・アトモス)」も採用した。3次元に拡がる音や、右から左・上から下へ移動する音を再現し、臨場感あふれるサウンド再生が可能だ。

   また、8K以外の放送で採用される2チャンネル/5.1チャンネル音声信号も、周波数を分析して水平/鉛直方向の信号に分解する「アップミックス信号処理」を搭載。従来のテレビと接続しても立体音響を楽しめる。

   超高域再生が可能な2.0センチ・ソフトドームツイーターを装備。USB端子にUSBメモリーなどを接続すれば、CDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」(WAV/FLAC、192kHz/24bit)の再生が楽しめる。

   「AQUOS 8K」のリモコンで本機の音量調節や電源のオン・オフができる「AQUOSファミリンク」に対応。

   リモコン、光デジタル音声ケーブル、サブウーファークッション×4、フロントスピーカー用スタンド×4などが付属する。

   価格はオープン。

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