外装とキーボード周りにレザー素材を採用 ノートPC
日本HPは、コンバーチブルノートパソコン(PC)「Spectre Folio(スペクトル・フォリオ) 13」を2018年12月初旬から順次発売する。
CPUやストレージ容量を選べる2モデル
同社によれば世界初だという、クロムなめしによるフルグレインレザーを外装およびキーボード周りに採用。柔らかいレザーのため「ノートブック」から「メディア」、「タブレット」の各モードへスムーズに切り替えられる。
「メディア」モードでは、ひざの上でもPCが安定するようキーボードをしまい込める。「タブレット」モードでは、筆圧や傾き検知対応の「HP アクティブペン2」による自然な手描き入力が可能だ。
スリープ時でも最新情報に更新され、ディスプレーを開けばすぐに作業が開始できる「コネクテッド・モダンスタンバイ」機能を搭載。バックライト付きの日本語キーボードを備える。顔認証「Windows Hello」対応。
タッチ対応の13.3型フルHD、IPSディスプレーを搭載。OSは「Windows 10 Home」(64bit)、メモリーは8GB、ストレージは256GB~1TB SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。
インターフェイスはUSB 3.1(Type-C)×3、ヘッドホン・マイクのコンボ端子など。「Bang & Olufsen」の4スピーカーを搭載。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANをサポートする。
カラーはコニャックブラウン、ボルドーバーガンディ(19年早春発売予定)の2色。
価格は、CPU(プロセッサー)が「Core i5-8200Y」、ストレージ容量256GB/512GBのベーシックモデルが16万9800円~(税別)、CPUが「Core i7-8500Y」、ストレージ容量512GB/1TBのスタンダードモデルが19万4800円~(同)。