「ガンダム」シリーズの「ハロ」 80ミリの手のひらサイズで立体化

   バンダイグループのBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ、東京都港区)は、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するロボットのプラモデル「Figure-rise Mechanics ハロ」を、2018年12月に全国の模型店およびインターネット通販などで発売する。

手足を引き出して劇中のポーズを再現可能 目に表情もつけられる
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大河原邦男氏が内部メカをデザイン

   同シリーズに登場するマスコットロボット「ハロ」を全高約80ミリの手のひらサイズで立体化。メカニックデザイナーの大河原邦男氏がデザインを手掛けたという内部メカまで再現。内部に仕込まれた様々なギミックや遊び心にあふれたアイデアなど、大河原氏のこだわりを"自分で組み立てる"ことで体験できるという。

   手足を引き出すギミックで劇中のポーズを再現可能。目のパーツが可動し、通常の表情のほか"怒り""悲しみ"の表情を作れる。

   パーツはあらかじめ細部まで色分けされ、組み立てるだけで設定通りの仕上がりになり、完成後も内部メカを見て楽しめる「クリア外装」が付属。また「光を透過させる外装」も付属し、別売の「発光ユニット(白)2灯式」と組み合わせれば、表情をつけた目を光らせることもできる。

   価格は1944円(税込)。

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