岩崎恭子、不倫騒動で講演会中止 「幸せはいつも自分でつかむ」語る予定が
2018-11-08 12:30:00
茨城県取手市は2018年11月8日、バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎの金メダリスト、岩崎恭子さん(40)が登壇予定だった講演会を中止すると発表した。市は「会の趣旨にそぐわない」と説明している。
岩崎さんは、週刊誌に年上男性との不倫を報じられ、ブログで不倫を認めるコメントを発表していた。
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「大きな過ちを犯してしまいました」
岩崎さんは09年に元ラグビー日本代表・斉藤祐也さん(41)と結婚。11年3月に第1子を出産している。不倫は写真週刊誌「FLASH」の取材で発覚。同誌が11月5日にウェブサイトで不倫を報じ、岩崎さんは同日付のブログで、斉藤さんとの離婚が11月3日に成立したことを発表した。
不倫については、すでに別居状態で離婚協議中だったとしたうえで、
「報道内容の詳細までは確認できておりませんが、私がこの男性と恋愛関係にあったことは概ね相違ありません」
と大筋で事実関係を認め、男性とはすでに交際を解消したことも明らかにした。さらに、
「メディアを通じて人に伝えるという活動をしている人間として決して許されるべきことではなく、大きな過ちを犯してしまいました」
などと陳謝した。
「岩崎恭子氏の強さと人柄が感じられる講演会です」
不倫騒動の余波は、自身が出演するイベントにも及んだ。11月19日に取手市で予定していた講演会「幸せはいつも自分でつかむ」が中止になったのだ。市は騒動を踏まえ、「市民大学特別講演会の趣旨にそぐわないと判断し、本講演会は中止とさせていただきます」と公式サイトで発表した。
市のサイトに掲載された告知分によれば、講演では
「2011年に第1子を出産した岩崎恭子氏が、『大切なことは苦しみや頑張り、たどり着くまでの努力である』ことと、子育てのエピソードを語ります。アスリートであり、母親でもある岩崎恭子氏の強さと人柄が感じられる講演会です」
と説明していた。