上戸彩「TikTok」動画撮影に初挑戦 予想外の乱入者に思わず「えーーーっ」
スマートフォン(スマホ)向けの動画共有アプリ「TikTok」の新CMに、女優の上戸彩さんの起用が決定し、その発表会が2018年11月5日、東京都内で行われた。
上戸さんはイベントの中で、TikTokを使った動画撮影に初挑戦した。
「子どもががむしゃらに遊んでいる姿を」
「CMの撮影の時からTikTokにハマってしまった」という上戸さんは、「娘と取り合いで(動画を)見ている」と話す。だが、「機械ものは苦手でまだ撮れていない」と、イベントの初めに打ち明けた。
司会者にどんな動画を撮ってみたいかを聞かれると、「動きのあるものを撮りたい」と話した。
「子どもが無邪気に遊んでいるときとか、静止画だともったいないなってとき。子どもががむしゃらに遊んでいる姿をTikTokに収めたいと思います」
イベントでは、TikTokを使いこなす「TikToker」の「Sara」さんと「キアヌ」さん、フットボールエンターテイメント集団「球舞-CUBE-」のパフォーマー3人の協力のもと、上戸さんが動画撮影に挑んだ。BGMには、英国出身の人気シンガーソングライター「エド・シーラン」のヒット曲「Shape of You」を選んだ。
加工ツールも使ってみたかった!?
上戸さんは手ぶれに気をつけながら、パフォーマー2人が華麗にボールをリフティングする姿を撮影。最後に近くで撮影をじっと見守っていたパフォーマーの1人が横からカメラの真正面に突然乱入すると、スマホ画面を見ながら上戸さんは「えーーー!!!」と驚いていた。
TikTokでは「倍速機能」で動画をスローモーションにするような加工ツールがあるが、今回は使わずにそのまま投稿。上戸さんは「加工いいんですか?」とちょっと残念そう。というのも、上戸さんの前にお手本として動画を撮影したSaraさんとキアヌさんは、投稿前に「倍速機能」を使って動きをスローモーションにしたり、複数回に分けた動画を合成するなど、TikTokの動画加工ツールを駆使していたためだ。それでもTikTok初トライに満足した様子だった。
上戸さんの撮影の模様は「J-CASTチャンネル」にて公開中。