若者に大人気「TikTok」1周年イベント 狩野英孝、佐野ひなこも踊っちゃった
2018-10-29 05:00:00
スマートフォン(スマホ)向けの動画共有アプリ「TikTok」が、日本でのサービスを開始して2018年10月で1周年となり、東京・六本木の「東京ミッドタウン」で10月26日に記念イベントを開いた。
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曲に合わせて「口パク」やダンス、ユニーク動画が続々
TikTokは中国バイトダンス(Bytedance)社が開発したサービスで、15秒間の短編動画を制作、共有できる。音楽に合わせて踊ったり、歌詞を「口パク」でまねて見せたり、衣装の早着替えやストーリー性のある内容にしたりと、日本では若いユーザーを中心に、工夫を凝らしたユニークな動画が日々投稿されている。
イベントでは、「TikTokクリエイターアウォーズ2018」として、広く支持を集めたユーザー11人を表彰した。初めに紹介された「エクセレント・コンテント」は、「はやたく」さんや「きぐるみ母さん」ら6人。続けて「コメディー」「ペット」「デュエット」「ファッション」「ダンス」の各カテゴリーでそれぞれ1人が賞を受けた。
受賞式には、お笑い芸人の狩野英孝さん、モデルの佐野ひなこさんが登場。ひとりひとりにトロフィーを渡した。
狩野さんと佐野さんは、その後のトークセッションの際にTikTokの動画制作に挑戦。狩野さん本人のスマートフォンを使って、曲に合わせて2人で息の合った「振付」を撮影し、その場で狩野さんのアカウントに投稿していた。
「ダンス」部門で表彰された「キアヌ」さんは、式では緊張したが「とても光栄でうれしい」と、J-CASTトレンドにその喜びを語ってくれた。