優木まおみ「ハンドケア」がんばる宣言 「主婦になってから手荒れが多くなった」

   予防医療ヘルスケア関連の開発・製品化などを手掛けるカエタステクノロジー(愛知県名古屋市)は2018年10月11日、東京・赤坂でハンドクリームの新製品発表会を行った。

   10月11日は、「手にいい」という語呂合わせから「ハンドケアの日」として日本記念日協会に認定されている。イベントにはモデル・タレントの優木まおみさんが登場し、美容師の妻としての視点からハンドケアの大切さを訴えた。

ハンドクリームの発表会に登場した優木まおみさん
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優木さんの手荒れの原因は「水仕事が増えた」せい?

   新商品の「Hands A P.P.(ハンズエープロフェッショナルプロテクション)」は看護師や美容師、調理師といった職業に付き物の「手荒れ」の解決と予防ケアを目指し、「保湿力、持続力、使用感に満足できるハンドクリーム」として開発された。

   発表資料によると、実際に美容室の協力を得てモニタリングを実施し、現場で働くプロの声を反映させているという。そういった開発背景を受け、美容師の夫を持つ優木さんは、

「美容師さんは手が荒れて痛いので、手を美しく見せたいという次元ではないって言っていますね。かといって油分が多いハンドケアクリームだとハサミが滑ってしまうと仕事になりませんし...」

と話し、「この製品はテクスチャーが軽くて滑ったりしないので、いいなと思いました」と続けた。

   自身のハンドケアの悩みについても触れ、「主婦になってから水仕事が増えたせいか、いつの間にか手が荒れていることが多くなりましたね」とコメント。囲み取材では、

「今回、ハンドケアの日ができたことを機に、私も(ハンドケアを)していきたい」

と意気込んだ。

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