これはまるで「山賊ジャパン」!? 日米野球出場選手、西武から最多6人

   2018年11月開催の「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」および「2018日米野球」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの追加メンバーが10月10日、発表された。

   今季、10年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした「埼玉西武ライオンズ」からは両リーグ最多の6選手が選出。うち、「山賊」の愛称が定着した強力打線の野手5人が選ばれ、これも両リーグ最多だ。

「侍ジャパン」に選出された森友哉捕手 (写真は2018年1月撮影)
Read more...

森「フルスイングをファンの皆さんに」

   西武からは8月時点で先行発表された秋山翔吾外野手の加え、多和田真三郎投手、山川穂高内野手、森友哉捕手、源田壮亮内野手、外崎修汰内野手が追加メンバーとして召集が決まった。野手は14人中5人と、3分の1を占めている。

   各選手は球団を通して、以下のようにコメントしている。

多和田「選出していただき大変嬉しく思います。今回の貴重な機会を自分のレベルアップに繋げられるように、様々なことを吸収したいです。どんな場面でもチームに貢献できるよう頑張ります」
山川「代表メンバーに選んでいただきありがたく思います。しっかりと自分の力を出せるようにしたいです。日の丸を背負ってプレーすることに誇りを持って戦います」
「選出していただき大変光栄に思います。MLBの選手と対戦することは貴重な経験になると思うのでひとつでも多く吸収したいです。日本代表の責任を感じてプレーし、フルスイングをファンの皆さんにお見せします」
源田「侍ジャパン、トップチームに選出していただき光栄です。日米野球でもシーズン中と変わりなくプレーし、稲葉監督の期待に応えるよう自分の役割を果たしてきます」
外崎「シーズン中にけがをしていたので、選んでいただきとてもうれしく思います。バッティングに走塁、守備と全力プレーで自分の良さを出していきたいです。この、日米野球を貴重な経験となるよう頑張ります」
秋山「先行発表の段階で日本代表に選んでいただいたことで、責任と不安を感じていますが、とても楽しみな気持ちがあります。日米野球では、メジャーリーグの投手の強くて速いボールに対応し、自分の力を発揮できるように頑張ります」

注目情報

PR
追悼