電気でチームを応援 Looopでんき、Bリーグファン向け「電気プラン」

   電気料金の支払いでチームを応援――。電力会社「Looop」(ループ、東京都台東区)は2018年9月18日、男子プロバスケットボール「Bリーグ」の新潟アルビレックスBB、福島ファイヤーボンズと提携し、サポーター向けの電気料金プランを販売すると発表した。

(上)新潟アルビレックスBB、福島ファイヤーボンズ
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電気料金の一部がチームに還元される

   新プランは「新潟アルビレックスBBでんき(仮)」「福島ファイヤーボンズでんき(仮)」の2種類。提携により、それぞれのプランで「Looopでんき」と契約すると、電気料金の一部がチームに還元されるという。「ブースター」と呼ばれるサポーターが、「Looopでんき」を通じて各チームを資金面で「応援」できるというわけだ。

   Looopは発表文の中で、

「ファンの皆さんがもっと気軽にチームを応援できるようになるだけでなく、スポーツ振興、またチームの活動を通じて地域活性化にも貢献できます」

とコメント。今後もスポーツチームとの提携を進め、「ファンとチームをつなぐコミュニティ作り」をしていくとしている。

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