生涯収支はいくら不足? 現役世帯をお金の不安から「解放宣言」

   かんよう出版は「お金からの解放宣言」を2018年8月5日にアマゾンで発売した。一般書店でも順次発売する。

お金の実像、投資を伝授
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問題の解決策も提示

   平均的な現役世帯(20代?50代)が成り行きの家計をこのまま続けていくと、楽観的に考えても生涯収支が2400万円から3600万円も足りない、と著者は試算している。現役世帯で経済的な不安を意識している層は77%だが、不安解消のためにしっかりと動けているのは4%にとどまるという。また、投資に興味は持ちつつも、「知識不足(65%)」「リスクへの恐怖(47%)」「マイナスイメージ(18%)」等の理由でチャレンジできていない状況がある。

 

   10年で元本を60倍に殖やし、億単位の投資を動かす個人投資家かつUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のマーケターである著者は、人生100年時代における現役世代の金銭的問題・不安の解決に向け、強い危機感と使命感から執筆。「お金の実像」に独自の視点で切り込み、「経済と株価の連動」を統計的に明らかにし、「今後も経済・株価は上昇する」と見通した。「生涯収支の改善の仕方」「ギャンブルと投資の違い」「株式売買の3原則」といった現役世帯が抱える問題も提起し、体系的かつ実践的で再現可能な解決策を、実体験を交えながら示している。

   価格は1800円(税抜)。

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