「4K HDR」対応、スリムで持ち運び可 レーザープロジェクター

   各種家電およびパソコン用周辺機器などを扱うLGエレクトロニクス・ジャパン(東京都中央区)は、レーザープロジェクター「HU80KS」を2018年8月17日に発売する。

設置場所に困らないスリムボディー
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動画配信サービスなどのコンテンツを自由に行き来

   4K解像度(3840×2160ピクセル)の高精細な映像の投影に加え、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)規格「HDR10」にも対応。レーザー光源による明るさ2500ルーメン、15万:1の高コントラストで、迫力ある鮮やかな映像を大画面で楽しめる。

   4K映像の毎秒60フレーム(コマ)再生が可能なほか、フレーム間に新たなフレームを挿入する「TruMotion」により、フレームレートの低い映像でも滑らかに楽しめる。

   I型エンジンを搭載し、従来よりもスリムなボディーを実現。重量は約6.7キロで、片手で持ち運びしやすいハンドルを備えたほか、巻き取り式の電源コードを搭載。床に直接設置可能で、様々な環境で利用できる。

   映像の投影にはミラーを採用し、投影位置の調節が簡単なほか、台形に歪んだ映像を自動的に補正し、左右反転も行う。ミラーを畳めば天井への投影やテーブルの上など、設置の自由度が高い。

   シンプルな操作感で「YouTube(ユーチューブ)」や「Netflix(ネットフリックス)」などのコンテンツを自由に行き来できるという「webOS」を搭載。"ポイント&クリック"で直感的な操作が可能なマジックリモコンが付属する。

   インターフェイスはHDMI×2、USB 2.0×1、USB 3.0×1、ヘッドホン出力×1、有線LAN端子×1。7ワット+7ワットスピーカーを内蔵、Bluetooth(ブルートゥース)音声出力にも対応する。

   市場予想価格は33万円前後(税別)。

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