異才・押井守監督の心をとらえた映画 「シネマの神は細部に宿る」

   「TV ガイド」などを発行する東京ニュース通信社は、「シネマの神は細部に宿る」を2018年8月8日に発売する。

愛のある毒舌で名作を切る!
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歴史的傑作からB級・C級まで

   著者の押井守監督は、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」で米ビルボード誌セル・ビデオ部門売り上げ1位を獲得。「イノセンス」「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」は国際映画祭コンペティション部門に出品されている。

   最新作はカナダとの国際共同作品、16年の「ガルム・ウォーズ」だ。そんな異才の持ち主のフェティッシュを刺激し、心をとらえた映画のジャンル別ランキングを紹介。「愛の嵐」の軍服の着こなし、「2001年宇宙の旅」の粘土のような宇宙食、「クール・ランニング」のバセットハウンドなど、様々な視点から作品を語る。歴史的傑作からB級・C級まで忘れられない作品たちを、主観にまみれた毒舌と愛で解説する。

   価格は1600円(税抜)。

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