結婚指輪外すのはトラブルのもと 「浮気疑われた」「何度だまされたことか」
2018-08-01 12:30:00
結婚指輪をつけていないと、恋愛トラブルに発展することもある。
婚約・結婚指輪のクチコミサイト「Ringraph(リングラフ)」が2018年7月31日に発表した調査結果からわかった。
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職場と家庭、シーンで「使い分け」
リングラフは男女875人(男性119人、女性756人)を対象に、7月11日~16日の間、インターネットを通して「結婚指輪の装着」に関するアンケートを実施した。
男女875人に「結婚指輪は日常的につけているか」という質問をすると、「常につけている」(64.0%)、「時々つけている」(30.3%)、「全くつけていない」(5.7%)という結果になり、約3人に1人がつけていない瞬間があることがわかった。
3割ほどいた「時々つけている」派の人のコメント欄を見ると、女性は家の外で指輪をつけることを重視している傾向が見られる。
「平日は仕事から帰ってきたらすぐ外す。職場で何も言わずに既婚者と表示できるのは楽だと思ってつけている」(27歳女性)
「夫と出掛ける時や、ちょっとおしゃれして身綺麗にしている時に付けている。普段家の中では家事があるので、汚れるのが嫌でつけていない」(39歳女性)
一方で、男性からは「スポーツする予定の時は、外出時も最初から外して家に置いている」(28歳男性)といった意見があった。
既婚者だと発覚して婚約破棄
だが、結婚指輪をつけていないことで、恋愛トラブルが発生することもある。「自分の身の回りで、結婚指輪をつけていないことで、トラブルになった人はいるか」を聞くと、少ないながらも「はい」(7.7%)と答えた人がいた。
調査結果で公表された内容を見る限り、こうしたトラブルは男性が引き起こしやすいのか、女性たちがこんなエピソードを打ち明けている。
「飲み会にて(指輪を)つけていないことがバレてしまった友人(男)が、奥さんに浮気を疑われていた」(26歳女性)
「居酒屋で出会った相手がどうも怪しいので問い詰めたら既婚者だとわかった」(26歳女性)
「婚活中は何度、指輪をしていない男性にだまされたことか...。友人は結婚寸前までいって、既婚者だと発覚して婚約破棄になった」(38歳女性)